新年を迎え、もう10日も経ってしまいました…
現場予定が2月のものも出てきており、社長が「もう2月かよ~」と嘆いておりました。
年賀状を作成中の時に、ふと干支と窓のつながりがないか検索したことがありました。
「いのしし 窓」で検索すると“猪目窓”なるものがヒットしたのです!
私はサッシ業界の新人のため、とても歴史ある事柄の存在に驚きました。
“猪目窓”とは、様々な由来はありますが
イノシシの目がハートの形に似ていて、日本伝統文様の一つとされているそうです。
それはそれは可愛くて、流行の映えスポットになっているお寺があるそうです。
(京都にある正寿院というところの猪目窓です、写真もそちらから)
窓の歴史は古く、紙を貼った障子の採光窓から文明開化のころに金属製のサッシへと
変化していったとされています。現在では複層ガラス(2枚合わせたガラス)で断熱性を高めたり
防犯フィルムを貼った防犯ガラスなど多種多様に選ぶことができるようになりました。
人間て、すごいですね。私も時代を生きる一人として皆さんに
もっと窓の魅力をお伝えできれば良いなと思います。
窓の歴史など詳しくはこちらへ!
総務部 佐久間